フランスの名門チームを率いるのは2005年マイヨヴェールのトル・フースホフト(ノルウェー)だ。チームの最大目標はこのフースホフトのステージ優勝と2度目のマイヨヴェール獲得。アントニー・シャルトー(フランス)やパトリス・アルガン(フランス)など自身もステージ優勝を狙える選手が揃う。 セバスティアン・イノー(フランス) トル・フースホフト(ノルウェー) クリストフ・ルメヴェル(フランス) デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン) パトリス・アルガン(フランス) ジュリアン・ディーン(ニュージーランド) アントニー・シャルトー(フランス) ウィリアム・ボネ(フランス) アレクサンドル・ボチャロフ(ロシア) 2005年にマイヨヴェールを獲得したフースホフトがチームの絶対的エース。2008年でスポンサー撤退が決まっているフランスチームの最大の目標はこのフースホフトのマイヨヴェールだ。2006年ツールではプロローグを制してマイヨジョーヌを着る活躍を見せたが、第1ステージで観客と接触して流血。その後は辛抱強く山岳を乗り切って最後のシャンゼリゼでステージ優勝を飾った。爆発力では他のスプリンターに見劣りするが、逃げにも乗れて山岳もこなせる。安定した成績でマイヨヴェール争いに加わってくるだろう。今シーズンは連覇を狙ったヘント〜ウェベルヘムで11位。ジロ・デ・イタリアに初挑戦し、ステージ2位に2回入ったが優勝には手が届かなかった。 その他のメンバーはフースホフトのサポートが第一目標。しかしフースホフト不調の場合にもステージ優勝を狙えるメンバーが揃っている。今シーズンのツール・ド・ランカウイでステージ優勝と総合優勝を飾ったシャルトーは登りもこなせるスピードマン。2005年のジロでステージ優勝を飾ったルメヴェルも同様に能力が高い。 他にも8年連続でツールに出場するイノーや、2002年のツールでステージ優勝を飾った経験豊富なアルガン、ニュージーランドのチャンピオンジャージを着るスプリンターのディーンなどもチャンスをうかがう。ロシアの小柄なクライマーボチャロフはチーム内で唯一総合成績を狙える選手だ。