絶対的なリーダーを欠くブイグテレコム。しかしそれは全ての選手にステージ優勝のチャンスが回ってくることを意味する。そのチームの軸となるのはトマ・ヴォクレール(フランス)やピエリック・フェドリゴ(フランス)と言ったフランスを代表する選手たちだ。

ピエリック・フェドリゴ(フランス)
アントニー・ジェラン(フランス)
ローラン・ルフェーヴル(フランス)
ジェローム・ピノー(フランス)
マチュー・スプリック(フランス)
トマ・ヴォクレール(フランス)
スタフ・クレメント(オランダ)
シャビエル・フロレンシオ(スペイン)
ヨハン・チョップ(スイス)

ここ数年の総合成績を見てみると、ブリオッシュラブランジェール時代の2004年はヴォクレールが総合18位、ブイグテレコムとして出場した2005年はローラン・ブロシャール(フランス)が総合28位、そして2006年はフェドリゴが総合29位。今回のメンバーにはグランツールに対応できるオールラウンダーはいない。

2004年にマイヨジョーヌを10日間着て一躍「時の人」になったヴォクレールは今年もステージ優勝を狙う。積極的に逃げに乗るそのスタイルは多くのファンを魅了し、沿道からの声援も熱い。2004年にフランスチャンピオンに輝いているヴォクレールは、今シーズンパリ〜ニースで積極的に動いて山岳賞を獲得している。

2006年はチーム創設以来初のツールステージ優勝を飾ったフェドリゴには今年も大きな期待がかかる。目標はステージ優勝だが、同時に総合成績でのジャンプアップも目指す。今シーズンはツール・メディテラネアンの難関モンファロンステージで2位に入っている。

2006年、チームにとってフェドリゴのステージ優勝に並ぶ出来事と言えばクラシカ・サンセバスティアンでのフロレンシオの勝利だろう。チームで唯一のスペイン人であるフロレンシオは独走力のあるクラシックレーサー。プロツアーレース2勝目をツールで成し遂げたい。

他にもジェラン、ルフェーブル、ピノーらは逃げを得意とするパンチャー。スプリンターの力が弱まるようなアップダウンのあるステージでは、ここぞとばかりにレース序盤から飛び出すだろう。逃げの中にブイグテレコムジャージを見かける機会は多いはずだ。

121
FEDRIGO Pierrick
ピエリック・フェドリゴ
122
CLEMENT Stef
スタフ・クレメント
123
FLORENCIO Xavier
シャビエル・フロレンシオ
124
GESLIN Anthony
アントニー・ジェラン
125
LEFEVRE Laurent
ローラン・ルフェーヴル
126
PINEAU Jerome
ジェローム・ピノー
127
SPRICK Matthieu
マチュー・スプリック
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TSCHOPP Johann
ヨハン・チョップ
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VOECKLER Thomas
トマ・ヴォクレール
  シートチューブが上方に伸びてシートポストの役割を果たすトランスリンクやアシンメトリック・スティフ+チェーンステーを搭載。今年のチームモデルはコフィディス同様ホワイト基調のものに乗るようだ。