ドーフィネ・リベレ覇者にして新フランスチャンピオン。36歳のクリストフ・モロー(フランス)はフランス期待のオールラウンダーである。他にもジョン・ガドレ(フランス)やシルヴァン・カルザッティ(フランス)などのクライマーや、マルティン・エルミガー(スイス)らスピードマンも充実。

クリストフ・モロー(フランス)
シリル・デッセル(フランス)
ジョン・ガドレ(フランス)
ホセルイス・アリエッタ(スペイン)
ステファン・グベール(フランス)
マルティン・エルミガー(スイス)
リュドヴィク・テュルパン(フランス)
シルヴァン・カルザッティ(フランス)
サイモン・ジェランス(オーストラリア)

エースナンバーをつけるモローは今シーズン、特に6月以降絶好調だ。ツールの前哨戦と称されるドーフィネ・リベレではモンヴァントゥーステージを制し、最後まで積極的に走って総合優勝に輝いた。更に直前のフランスナショナル選手権では、初のナショナルチャンピオンに輝いた。現在最も波に乗るこのフランス人はステージ優勝、そして総合上位入賞を目指す。今年はトリコロールジャージを着ての出走だ。

2006年ツールの第10ステージで大逃げを決め、マイヨジョーヌに袖を通したデッセルは登りに強いクライマー。2006年はフランス人最高位となる総合7位で終えている。タイムトライアルでも大きく遅れることは無く、今年は総合成績ジャンプアップを目指す。

イタリア系のフレンチスピードマン、カルザッティは2年連続のステージ優勝を狙う。カルザッティと言えば2006年サッカー・ワールドカップの決勝フランスvsイタリアのその日にステージ優勝を飾りながらも、インタビューで「イタリア系のフランス人だから」と答えた28歳だ。

シーズン最初のビッグレースとされるツアー・ダウンアンダーで総合優勝を飾ったエルミガーや、2006年のブエルタでステージ優勝を飾ったアリエッタはチームを代表するスピードマン。チームにはピュアスプリンターがいないため、これらのスピードのある選手たちはステージ優勝を穫りに積極的に逃げに乗ってくるだろう。

2006年のドーフィネ・リベレでステージ優勝を飾ったテュルパンは山岳を得意とするクライマー。その後の落車によって大腿骨を骨折するという怪我に見舞われたが、今シーズンは調子を戻してツールメンバーの座を射止めた。他にもシクロクロス出身のガドレは山岳での走りに注目したい。
061
MOREAU Christophe
クリストフ・モロー
062
ARRIETA Jose Luis
ホセルイス・アリエッタ
063
CALZATI Sylvain
シルヴァン・カルザッティ
064
DESSEL Cyril
シリル・デッセル
065
ELMIGER Martin
マルティン・エルミガー
066
GADRET John
ジョン・ガドレ
067
GERRANS Simon
サイモン・ジェランス
068
GOUBERT Stephane
ステファン・グベール
069
TURPIN Ludovic
リュドヴィク・テュルパン
  フランスのスポーツ総合ショップ「デカトロン」のオリジナルブランドが「Bツイン」だ。T700コンポジットカーボンによるブロック形状のモデュールを組みあわせたフルカーボンモデルは非常に軽量。