ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

ELK HAUS - SIMPLON ELKハウス・シンプロン

その名の通り住宅建設会社がサポートするオーストリア登録チームで、1990年に同社がスポンサー活動をスタート。現在はオーストリア人選手を中心にとしたチーム編成で、オーストリアの若手育成に一役買っている。同国ナショナルチャンピオンのクリスティアン・ファンバーガー(オーストリア)がチームを去った今年、エースはかつてバネストに所属し、今季ヴィーゼンホーフから移籍してきたステファン・ラドクラ(ドイツ)。ステージレースで積極的に逃げを打つ姿が多々見られる。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

TEAM VOLKSBANK フォルクスバンク

1999年にオーストリアの銀行フォルクスバンクのスポンサー開始により誕生。かつてミカエル・ラスムッセン(デンマーク)も所属し、現在はドイツとオーストリア人選手中心のチーム編成。山岳力のあるゲリット・グロムザー(オーストリア)やフローリアン・スタルデル(スイス)は中級ステージレースで総合狙い。強豪チームでのグランツール経験豊富なオラフ・ポラック(ドイツ)やアンドレ・コルフ(ドイツ)のスプリンター2人が今シーズン加わり、山岳力に加えて平坦力が増した。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

LANDBOUWKREDIET - TONISSTEINER ランドバウクレジット・トニスタイナー

チームの前身は飲料水メーカーをスポンサーに持つトニスタイナーで、2001年にランドバウクレジットがメインスポンサーに。かつて三船雅彦がトニースタイナー時代から6年間、2002年まで所属していた。現在はトラック競技出身のポール・マニング(イギリス)や、2008年のパリ〜ルーベで逃げたヤン・クイクス(ベルギー)らが所属。4度のベルギーチャンピオンで、ツール・ド・フランスでステージ通算9勝を飾っている36歳のトム・ステールス(ベルギー)が今シーズン加わった。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

TOPSPORT VLAANDEREN トップスポート・フラーンデレン

チームの前身は1994年に発足したフラーンデレン2002。2005年からショコラデジャック、そして今シーズンからトップスポート・フラーンデレンに名称を変更した。創設以来14年間でプロレースの勝利数は157。メンバー全員がベルギー人選手で、2006年ヨーロッパツアーチャンピオンの「ランボー」ことニコ・エークホウト(ベルギー)がチームの柱。ケニー・デケテレ(ベルギー)やケニー・デハース(ベルギー)、セルジュ・パウエルス(ベルギー)ら、地元期待の若手選手が揃う。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

PSK WHIRLPOOL - AUTHOR PSKウィールプール・オーサー

1993年に創設されたチェコ唯一のプロコンチームで、メンバーの大半をチェコ出身選手が占める。伝統的にチェコのナショナルチャンピオンを多く輩出しており、中でもかつてオンセに所属していたレネー・アンドルレ(チェコ)はチームの中心を担うベテランだ。チンハイレイク総合優勝経験のあるマルティン・マレス(チェコ)は若きクライマー。今シーズンはアワーレコードの記録保持者オンドジェイ・ソセンカ(チェコ)や強豪スプリンターのアンドレ・ショルツ(ドイツ)が加入した。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

ANDALUCIA - CAJASUR アンダルシア・カハスール

アンダルシア地方自治体が支えるチームで、2005年にスタートした若手主体の新鋭チーム。メンバーは全員スペイン人だ。2007年ブエルタでステージ優勝を飾ったルイス・ペレスロドリゲス(スペイン)が引退。戦力ダウンが予想されたが、山岳に強いホセアントニオ・レドンド(スペイン)や強豪スプリンターのフランシスコホセ・ベントソ(スペイン)が加入。今シーズンはホセアントニオ・ロペス(スペイン)が地元ルタデルソルでステージ優勝を飾り、山岳賞と中間ポイント賞に輝いた。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

CONTENPOLIS MURCIA コンテントポリス・ムルシア

ニコラス・マテオスのスポンサー撤退に伴い、サブスポンサーだったムルシア地方自治体が出資して今シーズン誕生した新チーム。2名を除くメンバー全員を放出する大規模なチーム改造を行ない、新たに15名の選手を獲得。中でもマヌエル・バスケス(スペイン)はシーズン序盤のバレンシア一周でステージ優勝を飾って総合2位・山岳賞。クライマーのフリアン・サンチェス(スペイン)はムルシア一周で山岳賞。大型補強が実って序盤からしっかりと結果を出している。目標はブエルタ出場だ。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

EXTREMADURA エストレマドゥーラ

2005年に創設されたチームで、現在のメインスポンサーはエストレマドゥーラ地方自治体。しかしサブスポンサーが急遽撤退したため、現在は選手やスタッフが給与をカットしてチームに出資している。メキシコ出身の1名を除いてメンバーは全員スペイン人選手で、2007年のアストゥリアス一周でステージ2勝を飾ったロドリゴ・ガルシア(スペイン)らが所属。今シーズンは元ケスデパーニュのアイトール・ペレス(スペイン)やフランシスコホセ・テルシアド(スペイン)ら7名を補強した。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

KARPIN GALICIA カルピン・ガリシア

元サッカー選手のヴァレリー・カルピン(ロシア)の出資により2007年に創設。1年目の2007年から3勝を挙げ、ワイルドカードで出場したブエルタでは大活躍。セラフィン・マルティネス(スペイン)が山岳賞ジャージを9日間着用し、エセキエル・モスケラ(スペイン)が総合5位に入った。今シーズンはイバン・マヨス(スペイン)の加入で戦力アップ。バスク一周ではダビド・エッレロ(スペイン)がステージ優勝を飾ったが、ポイント賞獲得目前にして無念の落車リタイアを喫している。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

MITSUBISHI-JARTAZI ミツビシ・ジャルタジ

2004年にジャルタジとして創設し、今シーズンから三菱自動車がメインスポンサーについている。チーム拠点はベルギーだが、登録はエストニア。ベルギー人選手を中心に、若手からベテランまで幅広く揃える。今シーズンは強力スプリンターのアラン・デーヴィス(オーストラリア)や、話題に絶えないかつての天才児フランク・ヴァンデンブルック(ベルギー)、元オランダチャンピオンのステファン・ファンダイク(オランダ)らが加入。戦闘力を大幅にアップさせ、新ジャージでレースに挑む。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

AGRITUBEL アグリチュベル

牧畜や農業用の鉄製パイプを製造するアグリチュベル社のスポンサーにより2005年に誕生。プロコンチームながら、ツール・ド・フランスやドーフィネ・リベレなどにワイルドカードで出場する常連だ。今シーズン加入したクリストフ・モロー(フランス)がエースで、今年もツール狙い。他にも若手スプリンターのロメン・フェイユ(フランス)やツールのステージ優勝経験のあるジミー・カスペール(フランス)、クライマーのクリストフ・リネロ(フランス)など、実力のある選手が揃う。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

BARLOWORLD バルロワールド

メインスポンサーのバルロワールドは国際的なマネジメント企業。拠点はスポンサーのお膝元南アフリカで、登録はイギリス。多国籍なメンバー編成だ。プロコンチーム随一の選手層を誇る。ワイルドカードで出場した2007年のツールではマウリシオ・ソレール(コロンビア)とロバート・ハンター(南アフリカ)がステージ優勝。ソレールが山岳賞に輝いた。チームにはバーデン・クック(オーストラリア)も所属。今シーズンは総合力のあるエンリーコ・ガスパロット(イタリア)が加入した。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

CERAMICA FLAMINIA BOSSINI DOCCE チェラミカ・フラミニア

メインスポンサーのフラミニアはセラミックを取り扱う浴室メーカーで、2005年にチームはスタート。イタリア、ウクライナ、ポーランド中心のメンバー構成ながらアイルランド登録チームだ。かつてランス・アームストロング(アメリカ)と対立したベテランのフィリッポ・シメオーニ(イタリア)や、2006年ツアー・オブ・ジャパン総合優勝者のウラジミール・デュマ(ウクライナ)、スプリント力のあるミカイロ・カリロフ(ウクライナ)、ダイニウス・カイレリス(リトアニア)らが揃う。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

CSF GROUP NAVIGARE CSFグループ・ナヴィガーレ

1994年に創設されたアイルランドチーム。スポンサーのCSFグループは産業用ポンプやバルブの製造メーカーで、ナヴィガーレはマリンアクティビティー用品会社。ジロ・デ・イタリアの常連であり、エマヌエーレ・セッラ(イタリア)やルイスフェリペ・ラベルデ(コロンビア)、フリオ・ペレスクアピオ(メキシコ)はいずれもステージ優勝経験のあるクライマー。リチェーゼ兄弟(アルゼンチン)やパリデ・グリッロ(イタリア)は強力スプリンター。イタリア期待の若手も多く所属する。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

LPR BRAKES LPRブレーキ

自動車用ブレーキやクラッチを製造するLPRブレーキ社がサポートするチームで、ファビオ・ボルドナーリ氏がチームマネージャーに就いた今年はメンバーを一新。大量の選手を放出したが、代わりに超強力な補強を施した。中でもダニーロ・ディルーカ(イタリア)とパオロ・サヴォルデッリ(イタリア)の2人はジロ・デ・イタリア優勝経験者で、チームの顔だ。他にもアレッサンドロ・スペツィアレッティ(イタリア)らが加わり、最大の目標であるディルーカのジロ2連覇に向け体制は整った。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

ACQUA SAPONE - CAFFE MOKAMBO アックア・エ・サポーネ・カフェモカンボ

メインスポンサーは全国にチェーン店を持つ化粧品会社で、マネージャーはパルミーロ・マシャレッリ。その息子で、2007年ツアー・オブ・ジャパン総合優勝のフランチェスコを含むマシャレッリ3兄弟(イタリア)も所属。エースは2000年マリアローザのステファノ・ガルゼッリ(イタリア)で、34歳になった今も強さは健在だ。ルーカ・パオリーニ(イタリア)やガブリエーレ・バルドゥッチ(イタリア)ら有力選手を揃え、国内有数のチーム力を誇るが、今シーズンはジロに招待されていない。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

TINKOFF CREDIT SYSTEMS ティンコフ・クレジットシステム

ロシア有数の億万長者オレグ・ティンコフ氏のスポンサーにより2006年に創設され、2007年に現チーム名でプロコンチネンタル登録。2007年のジロでは積極的に動き、存在感を見せつけた。ミハイル・イグナチエフ(ロシア)やヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ)など有力な若手選手が多数所属し、今年はスプリンターのアルベルト・ロッド(イタリア)や総合力のあるエフゲニー・ペトロフ(ロシア)らが加入。トラック競技出身者も多く、タイムトライアルではプロツアーチームを凌駕する。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

PRETI MANGIMI - PRISMA STUFE プレーティ・マンジーニ

1972年世界チャンピオンのマリーノ・バッソ(イタリア)が代表を務めるイタリアチーム。キオ・エネからスポンサーを変更し、プロコンチネンタル登録となった。今年はファビオ・サッキとサルヴァトーレ・コメッソの何かと目立つイタリア人コンビや、マリアローザ経験のあるTTスペシャリストのセルゲイ・ゴンチャール(ウクライナ)らを獲得。年々チーム力を上げている。平均年齢が高いチームにあって、マッティア・ガヴァッツィ(イタリア)は急成長を遂げている若手スプリンター。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

CYCLE COLLSTROP サイクル・コルストロップ

ユニベット.comのスポンサー撤退に伴い、新スポンサーを獲得して再スタートしたスウェーデンチーム。大規模なメンバー入れ替えが行なわれ、11カ国の選手が所属する多国籍チームとなった。現在はフランドル優勝経験者のステファン・ウェーゼマン(スイス)がチームリーダー。スプリンターのダヴィト・コップ(ドイツ)やボルト・ボジッチ(スロベニア)らも新たに加わった。トラック競技出身者も多い。ワイルドカード獲得権を得ており、プロツアーレースでの活躍に期待したい。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

SKIL-SHIMANO スキル・シマノ

ご存知オランダに拠点を置く日蘭チームで、シマノとスキル(工具メーカー)がスポンサーついて2006年に誕生。現在はヨーロッパや中国、日本人選手が所属する。日本勢は野寺秀徳や狩野智也、土井雪広など、国内トップクラスの選手が勢揃い。経験豊かなマーティン・デンバッカー(オランダ)や成長著しいクライマーのクレモン・ローテレリ(フランス)など、ヨーロッパでの注目度も高く、ビッグレースへの出場回数も多い。今シーズンは別府史之や鈴木真理が新たにチームに加わった。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

BENFICA ベンフィカ

ポルトガル・リスボンに拠点を置く総合スポーツ団体のロードレース部門で、一世紀に渡って続く伝統チーム。サッカーチームは国内有数の強豪だ。歴代のポルトガルチャンピオンを多く揃え、元ディスカバリーチャンネルのホセ・アセベド(ポルトガル)がチームリーダー。かつてアームストロング(アメリカ)の山岳アシストとして活躍し、2004年ツール・ド・フランスで総合5位に入ったアセベドは今シーズン限りで引退する。今シーズンは総合力のあるルーベン・プラサ(スペイン)が加わった。

ELK HAUS - SIMPLON

ProTour

NGC MEDICAL - OTC INDUSTRIA PORTE NGCメディカル・OTC

医療器具メーカーのNGCと、ドア製造メーカーのOTCがスポンサーについて2006年に創設。2007年からプロコンチネンタル登録となった。イタリア人選手を中心に、スイス、ドイツ、ウクライナの選手が所属する。メンバーの最年長は27歳。ビッグレースの優勝経験がある選手や絶対的なエースはおらず、ディエゴ・ノゾッティやマルコ・コルジーニ(イタリア)を始めとする若手選手で構成されている。イタリアレースを中心に出場しており、2008年ジロ・デ・イタリアへの出場が決まっている。